So Languid

  ちょっと曇った空の下
  人気のないバス停で
  錆びたベンチに腰かけて
  短い手紙を書いた

  宛先のないラブレター
  海に浮かべてみようか
  いつか波に隠されてしまっても
  そんなこと平気です

  きっとまた会える日を
  夢に描いて待ってるね
  だから今はさようなら
  心の中で

  宛先のないラブレター
  紙飛行機にしようか
  いつか風に吹き飛ばされてしまっても
  そんなこと平気です

  きっとまた会える日を
  夢に描いて待ってるね
  だから今はさようなら
  心の中で

詩:小泉やよい 曲:安蘇裕介
収録アルバム『リフレクション』(2014年)